明日からの新入社員研修に備え、早めの前乗りで内子観光をしてきました。
毎年この時期にお隣の市を訪れるのに、毎回、研修会場、本社、ホテルの往復のみ。
今回こそは内子に行ってみたかったのです。
レトロな内子駅の看板☆
というのも、内子には特別な思い入れがあるからです。
今から10数年前、岡山県庁の広報スタッフという常勤の嘱託のお仕事を３年間していたのですが、
その試験が内子に関連していたものでした。
県の広報全般を担い、県政番組のお知らせやリポーターもする広報スタッフの実技試験の一つが
内子町の観光資料をもとに、内子の観光PRをする紹介原稿を制限時間内に書きなさい、というもの。
行ったこともない内子の町や内子座という復元された芝居小屋について
あたかも行ってきたようなリポートをした想い出があり、
いつかリアルで訪ねてみたいと、かねてから思っていたのです。
やっと実現して訪れた町は
折しも満開の桜に迎えられ
一番訪れたかった内子座も運良く中を案内していただきながら見学することができ
町並み保存地区では、かつて蜜蝋の生産・輸出で栄華を極めたお屋敷を見学したりと
タイムスリップというより、時が止まってしまったかのような「静かな時」の流れを全身で感じ、
「あー、私って疲れてたんだな〜」笑とセルフメンテナンスすることができました♪
念願叶い、リフレッシュもして、明日から3日間の合宿研修、頑張るぞー！！
