こんにちは、小山内です。
FacebookやInstagramでは「7日感ブックカバーチャレンジ」が流行っているみたいですね!
私もFacebookでバトンを引き継いだので
ブログにも投稿したいと思います!!
▼「7日間ブックカバーチャレンジ」とは?▼
『読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ。
好きな本を1日1冊選び、本の表紙画像をFacebookへ7日間アップを続ける。
その際毎日1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする。』
今まではあまりこのような企画に参加したことがないのですが、
いろいろな方がおすすめされている本を見ると
ワクワクでき、外出自粛中でも楽しみができたのでブログでも投稿してみます📕
(もちろん、ブログなのでバトンパスなどはしません笑)
1日目に選んだのは
【夜と霧】(ヴィクトール・E・フランクル著)
東日本大震災でも注目された本なので、ご存知の方も多いと思います。
著者は、強制収容所から奇跡の生還を果たしたユダヤ人の精神科医。
単なる強制収容所の告発ではなく、
「人生とは何か」「人間とは何か」を冷静に見つめているので読みやすいです。
(お説教くさくなく、かなり淡々と進むので、1日で読めちゃいます👓)
特に印象深いのは、「生きていることに何も希望を持てない」という人に対して、
「生きることから何を期待するかではなく、
生きていれば、未来に私たちを待っている何かがある」
と伝えていること。
苦しい状況をただ嘆くだけで、与えられるのを待つのではなく、
「きっと、私を待っている何か・誰かが未来には存在する」と
希望を持ち、ユーモアや感動する心を持ち続け、
行動することが大切だと説いています。
コロナで世界が大変な状況の今だからこそ、改めて読み直したい一冊です🍀