こんにちは
ビジネスコミュニケーション研修講師の川上陽子です
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今春リリース予定の新プログラム「ハイパフォーマンス・チームビルディング実践講座」で、
私がなぜ「リーダー育成」にテーマを絞ったのかについてお伝えいたします!

働き方改革の成果は「リーダー」で決まる

私はコンサルタントとして
多くの企業、組織で「働き方改革」を進めてきましたが、
当然ながらチームによって成果が違います。

会議が活発になり
アクションも確実に実行し
残業削減、有給休暇取得率アップの成果がでるチーム

やるべき業務とやらなくても良い業務が明確になり、
やるべき業務に集中してアイデアをだせるチーム

対話が増え、
お互い助け合う風土が生まれ
若手が育つチーム

一方で

組織や人のせいにして、愚痴や言い訳だけに終始し、
具体的なアクションが何一つき決まらないチーム

コンサルタントとの会議では部下からアクションが多く出るのに、
トップが実践できず、部下のやる気をそいでしまうチーム

社内の対話が少なく、
コンサルタントとの会議だけが安全安心の場となり、
社内会議では一向にアイデアの出ないチーム

いったい何が違うのでしょうか?

それは「リーダー」です。

リーダーの思考と行動の違いなのです。

私が出会った素晴らしきリーダー

ある企業の働き方改革で
コンサルタントとして
複数のパイロットチームに関わらせていただいたことがあります。

その中に一つのチームが、
実に素晴らしい成果をあげました。

もちろん、
どのチームも残業削減、有給休暇消化率アップ、ペーパーレス化など
多大な成果を出しました。

ただ、そのチームが出した成果で際立っていたのは、

「会議活性化」と「若手の育成」です。

複数のパイロットチームを
同時並行的に改革推進していく中で
私はあるチームの一人のリーダーの「人間的資質」に注目しました。

会議のファシリテーション力と場を和ませるユーモア、

明確な指示の出し方と傾聴力、

迅速・的確な資料作成能力と全体を見渡して臨機応変な対応力

とにかく、

バランスに優れているリーダーでした。

そこで、

このチームに関しては
コンサルタントとして関わる上で、

「リーダー」のチームビルディング力育成に重点を置くことに決めました。

コンサルタントがチーム全体をサポートする

というより

「リーダー」を育成することに注力し、

その「リーダー」がチームビルディングしながら

改革の「中心」となって進めることをサポートする。

その結果、
チーム全員がアイデアを出し合い、
会議で協議でき、
仕事の協働精神を発揮しカバーしあい、

お互いのライフを応援する風土の情勢、
非正規社員のモチベーションと能力アップ、

などなど、

他のチームからも羨ましがられるほどの
強く温かいチームが出来上がっていきました!

月1回の会議では、
他チームとの共有時間に
進捗が遅いチームへ
このチームメンバーから助言やエールが送られるほど。

「リーダー」育成は組織にとって最大の武器になる

「リーダー」が改革の要だ!と確信した私は
その後、どの組織でも
まずは「リーダー」育成をサポートすることから手をつけました。

すると

次の組織も

また次の組織も

改革が進むだけでなく、
チームビルディングが驚くほど進んでいきました。

そこで

私がどのようにリーダーに寄り添い、

アドバイスをし、

どのようなプロセスを辿っていったか、

という「働き方改革」のノウハウ

成果を出し、メンバーから信頼されるリーダーは

どのような思考をし、

どのような行動をするのか、

という「リーダーとしてのあり方」を
「リーダー脳」と名付け、

「働き方改革」のノウハウ

「リーダー脳」を身につけるワーク

この2つを組み込んだのが

「ハイパフォーマンス・チームビルディング」実践講座なのです。

以上、今回は

私がなぜ

「リーダー育成」に特化したチームビルディングプログラムを開発したのか、

その思いを綴りました。

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「リーダー脳」のキモがわかる
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