今年も一般社団法人日本アンガーマネジメント協会では
全国の20代~70代までの男女363人を対象にアンケート調査。
2018年を振り返り、
①上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人、
②怒りの感情をコントロールできずに失敗してしまったと思う有名人、
③今年一番怒りを感じたニュース・出来事、
について調査結果をまとめました。
2018年に最も上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人「アンガーマネジメント大賞2018」に選ばれたのは、
女子プロテニス選手の大坂なおみ選手!
今年の「全米オープン」で見事に優勝を果たした大坂なおみ選手に対し、観客からは表彰式で浴びせられたブーイングが起こりましたが、
怒りを表すのではなく、
逆に元世界女王のセレーナ選手に対して感謝とお辞儀をするなどの対応をしたことが評価の対象となりました。
試合中でも、度々冷静を保とうとする彼女の行動や姿勢を垣間見る場面がありましたね。
反対に、怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人には女子プロテニス選手のセレーナ・ウィリアムズ選手。
感情コントロールができたかどうかが、この二人の勝敗を分けたといっても過言ではありません。
その他の受賞者については、協会のHPからご覧ください。
>>>(一社)日本アンガーマネジメント協会