今年度アドバイザーとして関与させていただいている
岡山県教職員の働き方改革では、
県内の3つもモデル小学校に毎月1回訪問しています。

その一つの小学校に、職員室改善の一環としてレイアウトの見直しのために
国内の有名文具メーカーから
役員や学校の働き方改革に関わっていらっしゃる職員の方々が来訪、

働く環境=ハード面からのアプローチでセミナーをしてくださいました。

その様子が地元の新聞にも掲載されたようです。

171004付 山陽新聞の記事

171004付 山陽新聞の記事(後ろ頭が写っているのが私です)

セミナーしてくださった社長さんとは、
働き方改革を通じて知り合い、
今回も職員室のレイアウト変更を快くサポートしてくださいました。

そのプロセスで印象的だったのは
まず「どんな職員室にしたいか」を明確にするということ。

教員のアンケートで出てきたワードは
「すっきり」「明るい」「コミュニケーションがとれる」「動線がよい」など、
まさにソリューションフォーカスでのアプローチですね。

実はこれは環境だけでなく、業務改善を進める際にも、
必ずしていただく作業です。

どんな働き方がしたい?

どんな職員室にしたい?

どんな職場にしたい?

どんな人生にしたい?

これを思い描くことからスタートします。

働き方改革のゴールは
「労働時間を短くする」ことでも
「業務の生産性をあげる」ことでも
「残業をせずに帰る」ことでもなく、

ワークもライフも
それぞれの満足度を上げていくこと

とお伝えしたいますよ♪