こんにちは。
ビジネスコミュニケーション研修講師の川上陽子です。

岡山県総社市教育委員会からのご依頼で
「人権教育指導者育成講座」に登壇いたしました。

感染防止対策もバッチリ!このスタイルでの集合型にも慣れてきましたね

 

当日は、参加者様への体温測定など
万全を期しての集合型講座。

 

マスク着用、

間隔を開けての席配置、

事前の健康チェックのお願い、など

コロナ禍での研修や講演のあり方も、皆が慣れてきた感があります。

 

講座の対象は、
様々な組織で「人権教育」を指導する立場にある方々でした。

 

多様性が叫ばれる昨今、

頭では「皆違って、皆良い」と理解できても

「人間は自分と違うものは受け入れがたい」もの。

 

ではどうすれば他人の価値観を認められるのか、

そして

実は曖昧な自分の価値観を明確にしていけるのか。

 

何を大切にして

何を捨てるのか

 

アンガーマネジメントを通して

価値観を明確にする方法
価値観の優先順位をつける方法

をお伝えしてきました。

 

参加者からの感想です。

 

・他の参加者の怒りに対する認識や表現の違いを知ることができ、面白かったです。
自分の価値観を言語化することで、より自分のことがわかると感じました。
自分を知ることがアンガーマネジメントの最初の一歩なのだと思います。
なぜ自分が今この感情を持っているのかわかるようになれば、自分のことも相手のことも
認めやすくなるのではないかと思いました。

 

・「アンガーマネジメント」は初めて聞きました。
感情のコントロール、価値観・・・自分を見つめ返すことができ、学ぶことができました。
いろんな人にこの講座を受けてもらいたいです。

 

・「怒る」ことにメリットがあることに驚きました。
価値観が違うことは当たり前。
ただ自分の価値観を人に押し付けることがよくないということを学びました。
怒りで後悔することがあります。今後も意識していきたいです。

 

ほんの一部ですが
「怒りの感情」について向き合い、
自己理解の重要性に気づいていただけたこと、大変嬉しく思います♪