こんにちは。
ビジネスコミュニケーション研修講師の川上陽子です。
年始のお楽しみ
「箱根駅伝」の最終10区レースを観ながら、これを書いています
今年の抱負は
「柔らかく生きる」
だったのですが
私が人生の座右の銘としているのは
やらずに後悔するより
やって反省
です
大学時代に父親の事業が失敗し
両親が離婚することになった頃は
「他責」で生きていました
こんなはずじゃなかったのに・・・
こんなことにならなければ、違う人生を選択できたのに・・・
残された母のために
故郷の岡山に帰って教員になった私は
ことあるごとに自分の置かれた環境を両親のせいにしていました
親娘喧嘩で衝突した際に
私が母に向かって放った一言
「私はお母さんのために帰ってきたのに」
今から思えば
なんて自分勝手で
人任せの人生から出てきた言葉でしょう
母は驚き、落ち着いてこう言いました
「私は帰ってほしいなんて一言も言っていないよ
今からでも好きなことをすれば良い
あなたが幸せでいることが、私にとっても一番幸せなことだから」
時を経て、親になり
この時の母の言葉が身に染みて理解できます
親娘喧嘩の後
私は
これから
自分の人生は
自分で選び
自分で責任をとって生きていく
と、心に決めたのです
女性が自分の力で自分の仕事や人生を選び
後悔しないで生きていくことを応援したい!
この想いは、私が仕事をする原点です
今年も後悔しないよう、新しい挑戦を続けていきます!
後から反省はするけどね
だって失敗はつきものだから(笑)
反省は次に活かせる♪♪