こんにちは。
ビジネスコミュニケーション研修 Y’sオフィス パートナー講師の小山内優里子です。

今年も残りあと僅かになりました。
これから年末年始に向けてご準備される方も多いのではないでしょうか。

年末年始など、大型連休は採用市場にとっても色々な意味で重要な時期です。

私は前職で保育士さんの転職支援の仕事をしていました。

いわゆる人材紹介の業界です。

「転職をしたい!」「新しい職場を探したい!」という求職者と直接お話をして、
企業や保育園とマッチングさせる仕事なのですが

求職者の登録がたくさん増える時期が

・GW
・お盆
・年末年始

です。

大型連休の時期にどっと登録が増えるのです。

それはなぜでしょうか?

普段業務に追われ忙しいですが、
ゆっくり考える時間のできた連休中に

「私、このままで良いんだろうか?」
「なんか、毎日忙しすぎてプラーベートの時間もないしこのままだと身体を壊しそう・・・」

「ゆっくりできる連休中に、次の職場を探しとこう!」

と思い悩んで、転職サイトに登録する、という流れです。

転職したい理由をヒアリングすると

(1)心身ともに疲弊している人が多い
(2)現職場のフォローがあれば、引き続き勤務を継続する人も多い

傾向にあります。

そしてこの時期に転職を考えている人の多くは入社1~3年目の
いわゆる「新人」が多いと感じます。
(あくまで個人的な統計です)

つまり、新しい職場に就職や異動をしたものの年末ごろには

「辞めたい・・・」

と思っているわけです。

これを聞くと、リーダーの皆さんは

「退職考えるの早くないか!?」

と驚かれる(呆れる)と思います。

しかし、本人は切実に悩んでいるのです。

慣れない業務や職場で、覚えることもたくさん。

職場でのコミュニケーションも気を使うし、
お客様とも早く関係性を作らなくてはいけない。

ようやく年末になり、まとまった休みに入ったところで
一気に気が抜けて疲れもどーっと出てきます。

私も20代で初めて転職を経験した時、最初の大型連休初日に38度の熱が出ました。

病院に行くと、医者から

「風邪でもインフルエンザでもないし、ただ疲れが出たのでしょう」

と点滴を打たれ、寝ているだけの連休を過ごしたことを今でも覚えています(笑)

新しい環境に入ったばかりの人はやる気がないわけではありません。

むしろ「頑張るぞ!」というモチベーションの裏にある
緊張や疲れに気づいていない人もたくさんいました。

大型連休中に体調を一気に崩してしまい

「この職場(業界)は向いていないかも・・・」

と自信を喪失してしまっている、心身ともに疲れている人もたくさん見てきました。

ですが、このような人たちが

本当に転職したがっているのかというと案外そうではない人も多いのです。

次々回は、特徴の二つ目についてリーダーとしてどのように新人のフォローをすれば良いのか、
私が転職支援の仕事をしたいた時の裏話を交えながらお伝えします(笑)