私が所属する日本アンガーマネジメント協会では、
「ロードレイジ撲滅プロジェクト」を展開しています。
東名高速の追い越し車線事故をきっかけに、
あおり運転などが含まれるロードレイジに対して社会的な関心が集まりました。
ロードレイジは日本でも以前からある問題であり、
2016年の1年間で7,000件以上あおり運転が摘発されています。
アメリカではロードレイジの加害者に対しては
裁判所からアンガーマネジメントを受講するよう裁判所命令が出ることもあり、
それだけ車の運転と怒りの感情には深い関係があると考えられています。
アンガーマネジメントで
怒りの感情と上手に付き合うことができるようになれば、
ロードレイジはなくなり、
二度とこのような痛ましい事件が起きることはなくなるはずです。
そこで、
ロードレイジの危険性や
車の運転中における怒りの感情のコントロール方法について啓発していくことが
本プロジェクトの理念です。
「ロードレイジ撲滅プロジェクト」では、
誰もが加害者、被害者になり得るロードレイジを未然に防ぐため、
全国の高速道路サービスエリアや教習所などに
ロードレイジ撲滅のためのブックレットや
車両に貼り付けるマグネットステッカーを制作・配布します。
このプロジェクトを実行するために、
多くの方からご支援をいただくクラウドファンディングを展開しています。
ぜひ皆様のお力をお貸しください!
「ロードレイジ撲滅プロジェクト」クラウドファンディング
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