保健室は学校の生徒にとって、身体と心のオアシス♪
いつも元気で笑顔の養護の先生が、保健室でまっていてほしいですね。
でも、
先生だってストレスたまるし、大変なんです・・・
こんにちは、ビジネスコミュニケーション研修講師の川上陽子です。
先日、鳥取県西伯郡学校保健会の研修会で
米子市にてアンガーマネジメントのお話をさせていただきました。
ご縁は、
一昨年、鳥取県のアンガーマネジメント講演に参加してくださった先生が
「養護教諭の皆さんにぜひ必要!」と、セッティングしてくださったのです。
夏休みで、多くの研修がある中、
60名もの校長先生、養護教諭の先生方がご参加くださり、
終了後のご質問も4人が挙手、
活気あふれる講演会となり、感謝しています。
送迎してくださった校長先生、
講演前後の他の校長先生とのお話から、
養護の先生方も、
最近の学校では、体調不良のみならず、
心の不調を抱えた子どもたちと向き合うことの方が多いのではないかと。
これは養護教諭に限ったことではないですね。
教育現場の先生方は、
対児童・生徒だけでなく、
対保護者、対同僚といった人間関係での対応を
休憩時間も休憩ではない長時間勤務の合間にしなくてはならず、
大きなストレスを抱えていらっしゃることは想像に難くありません。
私も新卒後の教諭時代、
校内暴力という言葉が流行語だった時代の現場に
不安や不満、疲れ、ストレスを常に感じていました。
そんな経験から、
現在「教師向けのアンガーマネジメントブック」を執筆させていただいています。
そのお話を講演でしたところ、
皆さんからとても関心を持っていただきました。
早く皆さんのお手元に届くよう、
暑さに負けず(笑)、絶賛校正中です!
アナウンスできるようになりましたら、こちらでも紹介させていただきますね。
お楽しみに♪