こんにちは!

ビジネスコミュニケーション研修 Y’sオフィス パートナー講師の
小山内優里子です

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約250年ぶりの時代の変化

2020年12月22日から約250年ぶりに時代が変わり
「風の時代」
に移りました。

もしかしたらお聞きになったことがあるかもしれませんね。

「風の時代」とは西洋占星術の用語なのですが
SNSでトレンドのワードになったり
雑誌などでも取り上げられるなど
昨年末に大きな話題となりました。

実は、私は趣味で西洋占星術をしています。

普段行っているコミュニケーションやリーダ研修の講座、セッションは
西洋占星術とは直接関係のないものですが(笑)

ただ、この風の時代の考え方は
コミュニケーションを取る上でヒントにもなると感じるので
ポイントを簡単にお伝えします!

所属・物質・所有を重視する時代から
個人・情報・シェアの時代へ

「約250年ぶりに時代が変わる」と書きましたが
風の時代の前はどんな時代だったのかというと
「地の時代」でした。

地の時代とは

・所属(組織、会社)

・伝統、規則

・肩書き

・国籍、性別

・お金、土地、物質

などを象徴する、縦社会的な時代。

文字通り「地」を巡って戦争が起きたり
大量生産・大量消費などの時代ですね。

大企業に所属をしていたり、役職などの肩書きも一種のステータスでした。

それが、風の時代では

・個人(フリーランスなども含む)

・革新

・対等な繋がり、シェア

・ボーダーレス

・情報(SNS・オンライン)、人脈、経験

を象徴するようになります。

働き方もフリーランスの人が増えたり
年功序列や終身雇用だけはなく、
「個人」に能力があれば
性別・年齢・学歴・国籍関係なく
どんどん道が拓けてるという
「平等なチャンス」も増えていますね。

SNSの発達により海外の情報もすぐに手に入るため
国境のボーダーレス化、情報の共有も高まっています。

カーシェアやシェアオフィスなど、
物や空間も「共有」することが増えてきました。

ただ、「地の時代」から「風の時代」に変わると言っても
今までの地の時代を全否定したり
いきなり価値観が全て変えていくというのではありません。

地の時代で築き上げた価値観から
さらにステップアップし

必要なものは残し、
刷新するものは変革していこう!というものです。

ただし!!

風の時代は「風」だけに
軽やかな思考やフットワークの軽さも大切です。

「自分の時代はこのやり方で成功したんだから
今更やり方を変える必要なんてない!」

「オンラインを導入するなんて、
うちの業界じゃどうせできないよ!」

こんな凝り固まった考え方はNG!

いち早く時代の流れに乗る、

新しい意見や価値観を取り入れてみる。

そして個人の意見にも耳を傾けながら

お互いの価値観を共有できる。

この柔軟さが、新しい時代のリーダーに必要不可欠になるでしょう。

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