こんにちは、小山内です。

毎日のニュースで新型肺炎の報道がされ、
ついに緊急事態宣言が出されましたね。

在宅ワークや学校休校延期などで
家族みんなが家で過ごす時間も増えてきています。

家族と顔を合わせる回数が普段より増え、
嬉しい面も増える一方で
「コロナDV」という言葉も耳にするようになりました。

コロナの影響で家族と過ごすことが増えたことで
パートナーや家族からのDV被害も増えているそうです・・・

 

前回、怒りは「防衛感情」と呼ばれていることをお伝えしました。

今回はもう少し、怒りの感情について深めていきましょう。

 

ライターで灯される炎が「怒り」だと想像してみてください🔥

トリガー(引き金)が引かれた時、
炎、つまり怒りが目の前に現れるのです。
(どのような時にトリガーが引かれるかについては次回お伝えします!)

そして怒りという炎が燃え続けるには、ライターの中に燃料がなければ
なりませんよね。

では、その燃料は何かというと、
「辛い・苦しい・寂しい」といったいわゆるネガティブな感情や
「眠い・疲れた・空腹」などの体の不調などです。

 

コロナの影響で普段と生活環境が大幅に変わると
「不安・恐怖・不満」といったネガティブな感情=燃料が
心のライターの中にどんどん溜まっていきます💨

ライターの中の燃料(ネガティブな感情や状態)がたくさんあるほど、炎も大きくなります🔥

次回はこの怒りのトリガーにについて
さらに詳しくお伝えします。