医療関係からのアンガーマネジメント研修のご依頼は多く、

都道府県や各種の看護協会様の研修に登壇させていただきます。

会場満員御礼で、熱気で暖房を切っても暑いほどでした☆

今回も、他府県からのご応募も多く、

席数を増やしたものの、締切前に募集を打ち切られたそうです。

アンガーマネジメントが医療現場でも広がっていくのは、大変喜ばしいことです。

様々な医療機関や関係者の研修参加者から上がってくるのは、

医療の現場での人間関係だけでなく、

仕事上の怒りやイライラをその場で解決できずに家族にぶつけたり、

自分の中に押し込めて自己嫌悪に陥る、という声です。

 

『怒りは連鎖します』

職場では、

上司から部下へ、医者から看護師へ、患者から看護師へ、

『力の強い方から弱い方へと流れます』

家庭では、親から子どもへ、と流れます。

 

『怒りはその矛先を固定できません』

いわゆる八つ当たり。

職場での怒りを家庭に持ち帰って家族に当たる、ペットに当たる。

 

『怒りは伝染します』

特に職場のリーダーさんがどのように自分の感情をコントロールしているか、

リーダーとしてのあり方が問われます。

働きやすい環境づくりのためにも、

大切な家族のためにも、

何より自分自身のために、

アンガーマネジメントを多くの方に知っていただけるよう、

講演、研修やセミナーでお伝えしたいと思います。